新宿セミナー @ Kinokuniya 「書物復権 2006」
「批評・教養の〈場〉再考/再興」
第2回「文化は、動く。−−他者・宗教・ナショナリズム」
池田香代子×大澤真幸×中島岳志
9.11以降ますます混迷を深める現代世界、古くて新しい問いが浮上している——異なる文化同士はどのように接し、交わり、対話していけばよいのか?
『中村屋のボース』で脚光を浴びた、ナショナリズム研究の俊英、中島岳志。
国の内外を揺るがす大事件にいちはやく応答してきた、当代屈指の理論派、大澤真幸。
『世界がもし100人の村だったら』をはじめとする話題書を手がけ、この国や現代世界の抱える問題に正面から向き合う翻訳家、池田香代子。
——それぞれのフィールドで活躍中の3人が、人が動き文化が動くなかで、〈他者〉との創造的=想像的共存はいかにして可能かを語り合う。異色の顔合わせが引き起こす化学反応に乞うご期待!
■講師
□池田香代子(いけだ・かよこ)
1948年生まれ。ドイツ文学翻訳家。
著書に『世界がもし100人の村だったら』シリーズ、
訳書にフランクル『夜と霧 新版』ゴルデル『ソフィーの世界』ほか。
□大澤真幸(おおさわ・まさち)
1958年生まれ。京都大学大学院人間・環境学研究科助教授。
専攻は比較社会学・社会システム論。著書に『身体の比較社会学』『虚構の時代の果て』『文明の内なる衝突』『思想のケミストリー』など。
□中島岳志(なかじま・たけし)
1975年生まれ。10月より北海道大学公共政策大学院助教授。
専攻は南アジア地域研究。著書に『ヒンドゥー・ナショナリズム』『ナショナリズムと宗教』『インドの時代』『中村屋のボース』(アジア・太平洋賞大賞、大佛次郎論壇賞)など。
■日時 9月20日(水) 19:00開演(18:30開場)
■会場 新宿・紀伊國屋ホール(紀伊國屋書店新宿本店4階)
■料金 1,000円(全席指定・税込)
■前売取扱所 キノチケットカウンター(紀伊國屋書店 新宿本店5F 10:00〜18:30)
■ご予約・お問合せ 紀伊國屋ホール 03-3354-0141(受付時間 10:00〜18:30)
■主催 「書物復権」8社の会
■企画 紀伊國屋書店/白水社/みすず書房