デジタル放送規格(ARIB標準規格)特許ライセンスのための必須特許募集について
ライセンス受託事業を行うアルダージ株式会社は、本日2006年8月8日より日本のデジタル放送規格(社団法人電波産業会策定:以下ARIB標準規格)必須特許の募集を行います。デジタル放送の市場を広げるために、中立的な専門家が必須特許の評価を行い、複数の特許権者が所有する特許を一括で、公平にかつ合理的な条件でライセンスすることを目的としています。特許募集および特許評価手続の概要は以下の通りです。
1.対象特許:
(1)下記のARIB標準規格の実施に技術的に必須とされる特許であり、かつ
(2)日本において登録済みの特許
番号ARIB標準規格名称
ARIB STD-B10デジタル放送に使用する番組配列情報
ARIB STD-B20衛星デジタル放送の伝送方式
ARIB STD-B21デジタル放送用受信装置
ARIB STD-B24デジタル放送におけるデータ放送符号化方式と伝送方式
ARIB STD-B25デジタル放送におけるアクセス制御方式
ARIB STD-B29地上デジタル音声放送の伝送方式
ARIB STD-B30地上デジタル音声放送用受信装置
ARIB STD-B31地上デジタルテレビジョン放送の伝送方式
ARIB STD-B32デジタル放送における映像符号化、音声符号化および多重化方式
ARIB TR-B13地上デジタル音声放送運用規定
ARIB TR-B14地上デジタルテレビジョン放送運用規定
ARIB TR-B15BS/広帯域CSデジタル放送運用規定
但し、MPEG-2規格、MPEG-4規格、H.264/MPEG-4 AVC規格、IEEE1394規格およびサーバー型放送部分は対象範囲から除く。
2.特許評価受託機関:日本知的財産仲裁センター
【連絡先】日本知的財産仲裁センター(JIPAC)事務局
〒100-0013東京都千代田区霞ヶ関3-4-2弁理士会館内
電話/FAX:03-3500-3793/03-3500-3839
メール:info@ip-adr.gr.jp
3.特許募集および評価のスケジュール(予定)
2006年8月8日特許募集開始
2006年9月8日特許募集第一次締切り
(第一回必須特許権者会議参加者を確定するためにいったん締め切りますが、特許募集および評価は以降も継続して行います)
2006年11月中旬第一回必須特許権者会議
評価手続完了後、申立特許が必須特許と評価された方に第一回必須特許権者会議の案内を送付いたします。
4.評価費用:
申立特許1件につき、申立対象の特許請求項が2項までは80万円、4項までは100万円、4項を超える場合は1項増す毎に10万円を加算します(日本知的財産仲裁センターの規則による)。
詳細につきましては、アルダージ株式会社ホームページをご参照ください。また、必須判定申立ての手続につきましては、併せて日本知的財産仲裁センターホームページをご参照ください。
アルダージ株式会社ホームページ:http://www.uldage.com
日本知的財産仲裁センターホームページ:http://www.ip-adr.gr.jp
【アルダージ株式会社概要】
アルダージ株式会社は、パテントプールライセンスの管理促進を目的として設立されました。
社名:アルダージ株式会社(ULDAGE Inc.)
所 在 地:東京都千代田区内幸町1-1-1インペリアルタワー内
設立:2006年7月13日
代表取締役社長:中村嘉秀
事業内容:
(1)特許被許諾者からの特許料の徴収、特許権者への配分等の特許料管理事業
(2)特許使用許諾契約の締結交渉、締結、契約作成等の特許使用許諾契約運用・管理
事業
(3)特許許諾対象技術に必須な特許の調査事業
アルダージ株式会社
ホームページ:http://www.uldage.com